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こんにちは!誠真設備、事務のゆりおかんです🐰
毎年6月は、ハローワークで高卒求人の受付が始まります。まず所定の書式の求人票を作成し、ハローワークに提出。7月に受理印が押された求人票が返って来るので、その後高校にアポイントメントを取り、求人票をお届けに伺うという流れになっています。
手続きに関しては、ハローワークのインターネットサービスに事業所登録をしたので、インターネットで申込みができとても楽になりました😊
今年は高校生から応募来るかなぁ…と毎年思うわけですが、私達のような職種は大変な仕事と思われがちで、前のめりで就職を希望する人は少ないと思います。いわゆる肉体労働と言われる分野なので、体が資本になる点は否めません。ただ、とある機構の統計では、建設・採掘従事者は5位に位置付けられています。人気は無くても実際の就労者は多いという現実。それは社会や私達の生活において、不可欠だからだと考えます。
誠真設備では万が一火災が起きた際、水や泡を放出して初期消火を行う為のスプリンクラー等の設備を施工しています。「何か」が無いと使われることはありませんが、「何か」があった際に、人命や財産を守るために絶対的に必要なものなのです。その為、大きな火災事故をきっかけに幾度となく消防法が見直され、法令で設置が定められるようになりました。「財産」という部分では記憶に新しいのが首里城の火災です。もしスプリンクラーが備え付けられていたら、あそこまでの被害はなかったはずです。
私達のした仕事は日の目を見ない方が間違いなく良いのですが、「もしも」の時の為に「人命」と「財産」を守る。それが私達の仕事の役割であり責務であると、誇りを持って日々仕事と向き合っています。