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こんにちは!誠真設備、事務のゆりおかんです
今回は、アラーム弁の役割について書きたいと思います♪
まず配管の真ん中に挟まって見える赤い物体が「アラーム弁」です。
火災が起きた時、スプリンクラーが作動して減圧すると、アラーム弁についている圧力スイッチ(電気信号)が感知して、いろんな事をしてくれます。
①一次側(ポンプからアラーム弁までの配管/下)と、二次側(アラーム弁から上の配管)の水の流れを制御します。
②減圧すると水流が落ちてしまうのですが、ポンプを起動するよう信号を流してくれることで、一定水量を送り続けることができます。
③消防に自動通報します。
④「火災です」という館内放送を流します。
アラーム弁は、大きな役割を担っているすごいヤツなんです
オマケですが、この写真・・・
エアーテスト(気密試験)の時ホースを忘れた為、コンプレッサーを直接取り付けて対応しました(笑)
エアーテストは要所要所で行うことによって、配管・フレキ・スプリンクラーヘッドの施工漏れ、ねじ込み不良が無いかなど、チェックする事ができます。全部終わってからだと探すのも大変なので、大掛かりにならないように対策しているんですね~